クレジットカードは
代金の支払いに使うものです。しかし、カード会社は支払いとは直接関係のない付帯サービスや付帯保険をクレジットカードに付けています。中でも「ポイントサービス」「割引サービス」「海外・国内旅行保険」「ショッピング保険」「盗難保険」が有名です。
ポイントサービスはカード利用金額に応じてポイントが付き、貯まったポイントをカード会社が用意している景品と交換することができます。
割引サービスはクレジットカードを使うだけで、特定の店や商品・サービスが割引になります。例えば、スーパーなどで特定の日にカードを使うと割引になったり、貯まったポイントを携帯代やプロバイダー代などの割引に使えるカードもあります。
海外/国内旅行保険は旅行中のケガ・病気やその他トラブルがあったときに補償を受けることができます。
ショッピング保険はクレジットカードで買った商品が、盗難・破損・火災などによる損害を受けた場合に補償します。
盗難保険はクレジットカードを盗難・紛失した場合に適用される保険です。この保険は、ほとんどのクレジットカードに付帯しています。クレジットカードを盗難・紛失した場合には、すぐカード会社に連絡するとほとんどのカード会社は届出から60日にさかのぼって、不正利用された分を補償してくれます。(468文字)
クレジットカード
で利用した代金をカード会社に支払う方法には一括(1回)払い、2回払い、ボーナス払い、分割払い、リボルビング方式があります。
一括(1回)払いはその名の通り一回で利用代金を払うことです。2回払いは利用代金を2回に分けて支払う方法です。一括払い、2回分割払いを選ぶ限り金利が付きません。
つまり現金で支払う金額と同じです。
ボーナス払いは夏・冬のバーナス期に支払う方法です。
利点は手数料(金利)がかかりませんので、お薦め支払い方法のひとつです。
分割払いはクレジットカードの利用代金を何回かに分けて払う方法です。
分割払いの定義は利用代金を2ヶ月以上の期間において、かつ3回以上に分けて払うことです。
ちなみに分割払いは手数料(金利)がかかり、その金利は分割する回数が多くなるほど金利も大きくなります。
リボルビング方式は上記の分割払いと同様に利用代金を数回にわたって支払うのですが、あらかじめ利用金額の上限を決めておき、その範囲内であれば何度でも繰り返し利用でき、毎月一定の金額もしくは一定の率の金額を支払うのです。
クレジットカード会社は
加盟店を募集します。ある店が加盟店になると、現金を持っていない客でも商品を買うことができます。
またクレジットカードを使う客は、値段が高い商品を買う傾向があります。
そのため加盟店になると売り上げが上がります。
加盟店は売り上げアップの見返りに、客がクレジットカードで買い物をした場合に、代金の3~5%をカード会社に納めるのです。
カード会社は、加盟店手数料を得ることができます。
また客が分割払いでクレジットカードを使った場合、カード会社は金利を得ることができます。
クレジットカードの年会費もクレジットカード会社の貴重な収入源になります。
最近では年会費無料のカードも出ています。
クレジットカード会社はできるだけ多くの人に自社のカードを使ってもらうために、年会費という収入源を捨てて、加盟店手数料と分割払いによる金利のみで何とかやっていこうという作戦です。
年会費無料ですから、クレジットカードを作ってまったく使わなくても損することはありません。これは私たちにとってうれしいことです。